若くして駐在することのメリットとデメリット

キャリア

こんにちは、ヤサブローです。

以前、駐在することのメリットとデメリットを記事にしました。

今回は、20代から30代前半の若手が日系企業の海外駐在員になった場合のメリットとデメリットを記事にします。

メリット

1.お金が増える

前の記事でも書きましたが、駐在員は様々な手当てにより日本の本社勤務で同じクラスよりもらえる給与が高くなります。

例としては、基本給が1.5倍に増えて、プール、ジム付タワマン(コンドミニアム)の家賃を会社が払ってくれて、運転するのが危険な国では運転手も付きます。そうでない場合(欧米、シンガポール、マレーシアなど)では車を支給されます。休日は会社の車でドライブできます。アジアだと日本より物価が安いところがほとんどなので、将来に備えて貯金をしたり、近くの国へ海外旅行へ行ったり、あるいは趣味にお金をつぎ込んだりできます。(単身赴任のおじさんになって寂しさを紛らわすためにカラオケ譲につぎ込む人もいますがそうはなりたくないですね・・・)

2.成長できる

よくあるベンチャー企業の求人ではありませんが、海外駐在先で、「圧倒的成長(笑)」が見込めるかもしれません。

若手でも、駐在員として海外事務所に派遣された場合、ローカルスタッフをマネージする経験ができます。基本的に、本社の格付けの一個上の格付けを経験できる場合が多いです。たとえば、本社で部長の人は、海外支社の社長。本社の課長レベルは、支社の部長、若手平社員も、支社だとマネジャー、といった感じです。僕は本社で平社員ですが、こちらに来てマネジャーになりました。日本で当たり前のことが、組織としてできていない、仕組みがない、という場合も多く、それらの改善の為、一つ上の視点で仕事をする、という経験が出来ます。

デメリット

1.ブラックな職場環境かもしれない

ブラックなベンチャーで多い(と思っている)のですが、圧倒的成長という求人広告の言葉の裏に、圧倒的勤務時間が潜んでいる可能性があります。日本では大手企業でホワイトなイメージがある会社も、現地に来てみたらブラックだった、ということも・・・。日本の本社では組合や人事が管理している労働時間や勤務環境の規制が、海外支社まで及んでいないからです。「日本人はローカルの3倍給料をもらっているのだから、ローカルの3倍働け」とかいう謎の論理を振りかざされたこともある駐在員も多いはず。特に日本本社にレポートする場合資料作成が日本語になり、ローカルスタッフに振れない・・・マネージャーとしてチームマネージをすると同時に、自分で手を動かし続けなければいけなかったりします。

2.婚期を逃す

海外の人とロマンス・・・有り!アリだけど、結婚するのは、日本人がいいなぁ
ー」という日本人は、性別問わず多い。(ヤサブロー調べ)

しかし、駐在に来てしまうと、出会いがない・・・という人も多い。(ヤサブロー調べ)

20-30代で駐在している方の中には、結婚適齢期に、周りに相手がいないよ!そもそも日本人がいないよ!日本人がいいのに!という人もいるかと。そういう意味では、若くして駐在、アリなんですけど、結婚してから来た方が尚よろし、と思います。

女性の場合は、パートナーが仕事をやめてついてきてくれる、という可能性が逆のケース(女性が仕事をやめて、男性についていく)に比べれば低くなります。(少なくとも今の日本では)女性で駐在員になる、ということは結婚する、しないにせよ、人生設計において大変なことだなぁ、と。就活するときも、男性より女性の方が人生設計を本気で考える傾向があるのは、自分は結婚して、子供を産むのか、だとしたらいつ産むか、などなど考えることが多いからですね。これは日本だけでなく、様々な国で起きるグローバルに働く女性が宿命的に接するキャリアプランの課題であり、難しいなぁー、と思います。僕の場合結婚した後妻が仕事をやめてついてきてくれました。仕事をやめたくない、という人もいますし、海外に住むのは嫌だ、という人もいますので、有り難い話です。

というわけで、今回は若くして駐在員になることのメリット、デメリットを考えてみました。

ではまた!